癌になった癌専門医の悩み→詳細はこちら
癌とはお付き合いしたくありませんが、二人に一人は癌になるどころか、二度以上癌になる人もふえています。かくいう院長も二度患いました。好きでなくとも付き合わなくてならないなら、なるべくしんどくなく長生きしたいですね。
苦しい抗癌剤治療以外を相談すると主治医に嫌な顔をされて悩んでいませんか? 免疫療法のクリニックでは標準治療がうけられなくて困っていませんか? どちらも大事なんです。当院ではどちらも可能です。 阪大で院長が免疫療法を臨床投与して40年、当院で樹状細胞を開始して20年、ネオアンチゲンは8年、Neo-WT1は5年になります。
総施行数は掲示できませんが、2024年度の学会発表で3000例を越しています。→詳細はこちら
切除不能膵癌に対するNeo-WT1の論文とプレスリリース →詳細はこちら 当院でも手術成功へ→詳細はこちら
免疫細胞を他所に依頼しているクリニックがほとんどですが、当院は厚生省に届けた院内のクリーンルーム培養室で作成して治療にあたっています。





癌の個別ネオアンチゲンは解析で候補が数十個もみつかります。拮抗するものも出てくるので、最適の者をどう組み合わせて使うべきかが重要で複雑です。それを熟知して決定しています。 当院の治療コンセプト 本庶先生のノーベル賞により免疫療法のオプジーボが注目されていますが、どの癌にもいつでも効く夢の治療法ではありません。効果をより確かにするには中村祐輔先生による遺伝子解析などによる樹状細胞療法や、阪大と共同研究中の温熱療法の併用などが必要です。(当院では中村先生のネオアンチゲンも杉山先生のNeo-WT1も施行可能です)遺伝子解析には一月以上かかりますので余裕をもってお越しください。また拠点病院で可能な「薬剤をみつけるための遺伝子検査」とはことなります。→詳細はこちら 癌の治療ではQOLが大切で、副作用の少ない患者様にやさしい治療を第一に考えています。治療前はもちろん治療後も懇切丁寧な説明を心がけております。当院の医師にも同病の者もおり、がん患者様の辛さ、不安は誰よりもわかっております。
免疫療法・温熱療法はからだにやさしい癌治療。つらくなった抗癌剤の副作用を軽減し、効果を増強します。ほとんどの免疫施設に常勤のがん専門医がいないのが実状です。各種がん治療を熟知した医師が施術しているのが当センターの特徴です。 他施設とことなり「手術室・化学療法室」もそなえ、「CT・内視鏡・超音波」の検査もできるので安心です。(検査の必要性について詳細はこちら) 抗癌剤、分子標的薬に加えて免疫チェックポイント抗体(免疫チェックポイント阻害薬)も可能です。
『大阪大学外科免疫研での初の免疫細胞療法から35年、長い経験と技術をもつ施設の一つです』詳細はこちら

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