癌になった癌専門医の悩み→詳細はこちら
癌とはお付き合いしたくありませんが、二人に一人は癌になるどころか、二度以上癌になる人もふえています。かくいう院長も二度患いました。好きでなくとも付き合わなくてならないなら、なるべくしんどくなく長生きしたいですね。
苦しい抗癌剤治療以外を相談すると主治医に嫌な顔をされて悩んでいませんか?免疫療法のクリニックでは標準治療がうけられなくて困っていませんか?どちらも大事なんです。当院ではどちらも可能です。樹状細胞(WT1など)を施行して18年、ネオアンチゲンも5年目に入ります。総施行数は掲示できませんが、2019年度の学会発表で3000例を越しています。→詳細はこちら
切除不能膵癌に対する新規WT1の論文とプレスリリース →詳細はこちら
免疫細胞を他所に依頼しているクリニックがほとんどですが、当院は厚生省に届けた院内のクリーンルーム培養室で作成して治療にあたっています。
癌の個別ネオアンチゲンは解析で候補が数十個もみつかります。拮抗するものも出てくるので、最適の者をどう組み合わせて使うべきかが重要で複雑です。それを熟知して決定しています。
当院の治療コンセプト 本庶先生のノーベル賞により免疫療法のオプジーボが注目されていますが、どの癌にもいつでも効く夢の治療法ではありません。効果をより確かにするには中村祐輔先生による遺伝子解析などによる樹状細胞療法や、阪大と共同研究中の温熱療法の併用などが必要です。(当院では中村先生のネオアンチゲンも杉山先生のnew WT1も施行可能です)遺伝子解析には一月以上かかりますので余裕をもってお越しください。また拠点病院で可能な「薬剤をみつけるための遺伝子検査」とはことなります。→詳細はこちら癌の治療ではQOLが大切で、副作用の少ない患者様にやさしい治療を第一に考えています。治療前はもちろん治療後も懇切丁寧な説明を心がけております。当院の医師にも同病の者もおり、がん患者様の辛さ、不安は誰よりもわかっております。
免疫療法・温熱療法はからだにやさしい癌治療。つらくなった抗癌剤の副作用を軽減し、効果を増強します。ほとんどの免疫施設に常勤のがん専門医がいないのが実状です。各種がん治療を熟知した医師が施術しているのが当センターの特徴です。 他施設とことなり「手術室・化学療法室」もそなえ、「CT・内視鏡・超音波」の検査もできるので安心です。(検査の必要性について詳細はこちら) 抗癌剤、分子標的薬に加えて免疫チェックポイント抗体(免疫チェックポイント阻害薬)も可能です。 『大阪大学外科免疫研での初の免疫細胞療法から35年、長い経験と技術をもつ施設の一つです』詳細はこちら
当院の免疫細胞療法は、2015年から再生医療新法により新たに必要となった厚生労働省への届出、認定、受理の全ての手続きが完了しています。
安心して治療をうけるためには体調の管理と効果の評価が必要です。当センターでは検査部門として、CT,X線、MMG、骨塩定量、超音波、内視鏡をそなえ、診療放射線技師、臨床検査技師が常駐していますので安心です。総院長は内視鏡の専門医の資格を持っています。他の施設ではこの部門を備えていません。
副作用の少ない治療ですが、進行癌の治療中に体調が悪化することはよくあります。このとき元の医療機関が「そちらで治療中ですからそちらでみてもらって下さい」といってすぐに対応してくれないことがあるのを御存じでしょうか。当院では緊急時にCTなどをとれますが、治療経過中の病状を把握していなければ対応できません。そのため必要に応じて検査をしています。他院の検査で代用できるときはそれを使用します。
万一体調が急変したときのためや癌組織を採取するために、当センターでは手術室、心肺蘇生器機も備えています。総院長は癌と外科の専門医である上に、救急医学の専門医と麻酔科の資格も持っていますので安心です。
温熱と免疫療法の英文教科書に武田院長が分担執筆しました。「樹状細胞療法と温熱療法の臨床」
日本ハイパーサーミア学会編集、毎日新聞発行の「ハイパーサーミアがん温熱療法ガイドブック」が発行されました。当院院長は「免疫療法との併用」を執筆しています。温熱療法の基礎から臨床までを網羅した教科書です。
日本の温熱療法の創始者で百万遍ネットでも有名な菅原努先生の著書「がんと闘う 温熱療法と免疫」が出版されました。院長は最新の「免疫温熱療法」について述べています。→ 詳細はこちら
当院と共同で樹状細胞免疫療法懇話会を設立しているビオセラクリニックの谷川啓司先生が掲載されました。その中で当院を推薦しています。
がんの温熱免疫療法の解説書ができました。当院院長は「免疫温熱療法が有効であった症例」を執筆しています。
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