大阪がん免疫化学療法クリニック 大阪がんクリニック/ 協林会/ 樹状細胞免疫療法懇話会 施設会員・日本ハイパーサーミア学会 認定施設

がんは、一つの治療法で治すことは困難です。当院では、免疫、温熱、抗がん剤、いずれの治療も可能です。(保険診療は大阪がんクリニックが、自由診療は大阪がん免疫化学療法クリニックが担当し、両クリニックが共同して、患者様の治療を検討する組織として、大阪ガン免疫化学療法センターを院内で設置しています。)
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治療症例と効果
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■当施設の治療症例数(H30.3.31更新)

1. 阪大での治療以来30年。短期間の縮小ではなく6カ月目の長期有効を判定しています。
2. ステージWに50%以上の有効はまれです。それを理解していただいた方を治療しています。
他施設のホームページをみると「著効例・有効例これだけよく効きました!」と書かれているのに、学会でも論文でも効いたという報告の全くない施設。これは本当の話でしょうか?
本当に効いた症例なら必ず学会で報告をします。
当施設の有効症例はすべて全国規模の評価された医学会で発表され、学術雑誌に掲載されたものです。
発表学会名や論文名を記載していない施設は発表や治療の信用を担保していません。学会評議員としてその事を各治療施設に注意を促す役割を当院は負っています。そしてこれが患者様の安心につながることを患者様にもお伝えしています。
どの治療法でもステージWの症例の有効率が50%をこえることはまれです。
個々の症例で有効性は異なりますから、標準治療や他の治療法をよく検討したうえでご相談ください。
 
当院では従来の樹状細胞・温熱療法に加え、数年前より免疫チェックポイント抗体を使用し最近では遺伝子解析した患者オリジナルのネオアンチゲンも検討。阪大などとの共同研究に取り込み、さらなる治療の有効性をめざして日進月歩努力しており、50%をこえる有効をしめす例もでてきました。しかし全症例に効果が得られるわけではありません。毎年進歩しているのが優良な施設といえるのではないでしょうか。→詳しくはこちら   
厚生労働省の広告ガイドラインの変更により、各症例の詳細は掲載できなくなりました。詳細は来院時に御確認ください。

■免疫・温熱療法による代表的な有効症例 (学会発表および論文掲載されたものの一部)を
御覧いただけます


症例 A - 68歳女性。膵癌手術不可・多発転移。免疫チェックポイント抗体 使用。
症例 B - 45歳女性。脳悪性リンパ腫、術後再発。免疫チェックポイント抗体 使用。
症例 C - 74歳男性。肺癌、ステージ4。免疫チェックポイント抗体 使用。
症例 1 - 50代女性。膵癌手術後再発、腹腔内播種。
症例 2 - 60代男性。StageW膵癌手術後多発再発。【7年間QOL良好】
症例 3 - 50代女性。虫垂癌腹腔内播種。
症例 4 - 40代女性。大腸癌手術後多発再発。
症例 5 - 60代男性。大腸癌術後再発、多発肝転移。
症例 6 - 60代男性。直腸癌術後再発。多発転移、抗生物質耐性腹腔内膿瘍。
症例 7 - 50代男性。胃癌再発。【内視鏡下投与】
症例 8 - 50代男性。胃癌腹膜播種。【切除可能となる】
症例 9 - 60代男性。食道癌。腹部リンパ節転移。
症例 10 - 40代男性。肝細胞癌多発。
症例 11 - 50代女性。子宮頚癌術後多発再発。
症例 12 - 60代女性。卵巣癌術後再発。
症例 13 - 50代女性。乳癌。【局所投与で縮小】
症例 14 - 40代女性。乳癌術後多発再発。
症例 15 - 50代女性。乳癌術後再発、癌性胸膜炎。【胸水減少】
症例 16 - 40代女性。肺癌進行症例。【リンパ節転移縮小】
症例 17 - 50代男性。前立腺癌多発再発。【PSA正常化、骨転移改善】
症例 18 - 50代男性。甲状腺癌術後再々発。
症例 19 - 70代女性。口腔癌術後再発。癌性心膜炎。
症例 20 - 60代男性。顔面悪性腫瘍。【γδと分子標的治療】
症例 21 - 70代女性。原発不明癌による骨盤転移例。
当施設の治療症例数 (H30.3.31現在) ▲戻る
総治療症例数・・・3558例

1. 活性化リンパ球療法及びCTL ・・・ 1522例 *1
2. 樹状細胞 ・・・1923例
3. 温熱療法 ・・・ 2756例
4. 抗がん剤治療 ・・・ 1985例
5. 免疫チェックポイント抗体 ・・・102例

*1 一症例につき複数回施行しますので、のべ件数6089件です。

各治療法の疾患について → 詳細はこちら
有効症例について (H30.5.31に効果判定) (6ヶ月判定) ▲戻る
有効症例とは@すべての病変がすべて消失した「完全寛解(CR)」、とA50%以上縮小した「部分寛解(PR)」、とB6か月以上病変が進まなかった「長期不変(long SD)」をあわせて臨床的な有効症例といいます。CR、PRは4週間以上継続することが必要です。

抗癌剤投与で4週目頃に一時的に腫瘍が縮小する事はよくありますが、その後再燃している事がほとんどです。この段階で有効判定している施設が多いですが、当院では6ヶ月間有効であった症例のみを有効と判定しています。

インターネットで検索しますと、医学会や学術論文で発表されたことのない信じられない高い有効率をうたう医療施設があります。そのホームページではこれも発表されたこともない症例が示されていたりします。一見効果があるように見える症例でも、医学的に評価すると効果があるといえない症例も多く見うけられます。免疫療法の日本最大の学会である、日本バイオセラピー学会などが、これらの規制をしようと動いているところですが、患者さま方がホームページをご覧になる時には、その内容が、医学会や学術論文に発表されたものであるとの記載があるかどうか、お気をつけ下さい。

当院の症例は他の施設で治療が難しくなった再発症例が主ですが、H17年7月からH30年1月のあいだに、免疫細胞療法または温熱療法を施行した進行再発症例は2862例(抗癌剤のみの症例や、再発のない症例は含んでいない)で、そのうち上記の有効症例と評価されたのは494例。そのうちすべての病変がすべて消失した完全寛解(CR)は119例ありました。
疾患別の有効率 (症例により併用治療法がことなりますので詳細は来院時にお尋ねください)→ 詳細はこちら
がん種別有効 (494例) と 完全寛解 (119例)
病名有効病名完全寛解
肺がん 73 卵巣がん 18
胃がん 71 胃がん 15
大腸がん 56 乳がん 13
乳がん 55 大腸がん 12
膵臓がん 52 子宮がん 12
卵巣がん 42 肺がん 10
子宮がん 24 膵臓がん 7
頭頚部がん 23 頭頚部がん 7
食道がん 18 前立腺がん 6
前立腺がん 16 食道がん 5
胆道がん 13 胆道がん 2
肝臓がん 12 腹膜がん 2
原発不明がん 4 虫垂がん 2
尿路がん 3 肝臓がん 1
軟部肉腫 3 軟部肉腫 1
悪性リンパ腫 3 悪性リンパ腫 1
腎臓がん 3 脳腫瘍 1
メラノーマ 3 腎臓がん 1
腹膜がん 3 腎盂がん 1
甲状腺がん 2 骨腫瘍 1
十二指腸がん 2 膵内分泌がん 1
虫垂がん 2 膣がん 1
膣がん 2 総数 119
脳腫瘍 2 (2005/7〜2017/12/31)
悪性中皮腫 1
小腸がん 1
腎盂がん 1
骨腫瘍 1
悪性縦隔腫瘍 1
肛門管がん 1
副腎がん 1
膵内分泌がん 1
外陰がん 1
総数 494
論文掲載および学会発表されたものの一部 ▲戻る
癌と化学療法 4(2016)に掲載

症例A - 68歳女性。膵癌手術不可・多発転移。免疫チェックポイント抗体 使用。

樹状細胞療法に免疫チェックポイント抗体を併用して → 転移縮小、腫瘍マーカー正常化
(CT画像は削除しています。論文には記載されています。)
症例A画像

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癌と化学療法 4(2016)に掲載

症例B - 45歳女性。脳悪性リンパ腫、術後再発。免疫チェックポイント抗体 使用。

樹状細胞療法に免疫チェックポイント抗体を併用して → 主病変も副病変も消失。
(CT画像は一部削除しています。論文には詳しく記載されています。)
症例B画像

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第34回日本ハイパーサーミア学会 (2017)シンポジウム にて発表

症例C - 74歳男性。肺癌、ステージ4。免疫チェックポイント抗体 使用。

症例C画像

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癌と化学療法 36 (2009) に掲載

症例1 - 50代女性。膵癌手術後再発、腹腔内播種。

樹状細胞療法局注と温熱療法を併用 → 消失。

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Thermal Medicine 30 (2014) に掲載

症例2 - 60代男性。StageW膵癌手術後(肺、骨、腹部)多発再発。

樹樹状細胞、活性化リンパ球、ペプチドワクチン、温熱療法を併用して7年間進行を制御してQOL良好で健康な生活がおくれている。

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癌と化学療法 36 (2009) に掲載

症例3 - 50代女性。虫垂癌腹腔内播種。

樹状細胞療法局注と温熱療法を併用 → 消失。

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Thermal Medicine 28-1 (2012)
ハイパーサーミア がん温熱療法ガイドブック (2008)
Hyperthermic Oncology from Bench to Bedside (2016) などに掲載

症例4 - 海外より阪大へ来院、当院へ紹介。
40代女性。大腸癌手術後再発。
頸部および大動脈周囲リンパ節に多発転移。

温熱療法、樹状細胞頸部局注療法を併用 → 頸部のみならず大動脈リンパ節など全病変が消失。

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癌と化学療法 35 (2008) に掲載

症例5 - 山口大学より紹介。60代男性。大腸癌術後再発。多発肝転移。

抗癌剤無効 → 活性化リンパ球にて消失。

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癌と化学療法 38 (2011) に掲載

症例6 - 60代男性。阪大で直腸癌術後再発、多発転移、抗生物質耐性腹腔内膿瘍。

膿瘍や肺炎などがあると抗癌剤は一般的に使えませんが、 免疫療法は感染にも腫瘍にも有効なので使用可能です。
樹状細胞療法局注と温熱療法を併用 → 再発のみならず腹腔内膿瘍も消失。
症例6画像

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癌と化学療法 32 (2005) に掲載

症例7 - 50代男性。胃癌再発。食物嚥下障害。

樹状細胞を内視鏡下に局注 → 腫瘤消失して嚥下可能となる。
症例7画像

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第24回日本バイオセラピィ学会 (2011) にて発表

症例8 - 50代男性。胃癌腹膜播種。【播種消失して切除可能となる】

進行胃癌症例、大学病院で手術前抗癌剤投与して胃切除を試みるも腹膜播種とリンパ節浸潤つよく切除不可能。大学病院より依頼をうけ、樹状細胞療法と温熱療法を追加して施行。2か月後再開腹したところ腹膜播種などは消失して胃切除が可能となった。大学病院よりの感謝の診療情報提供書。他にも改善例複数あり。

症例8画像

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Biotherapy 23 (2009) に掲載

症例9 - 60代男性。食道癌。腹部リンパ節転移。

活性化リンパ球と温熱療法を併用 → 消失。

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 Biotherapy 12 (1998) に掲載

症例10 - 40代男性。肝細胞癌多発。術後残存腫瘍。阪大での院長施行症例。

主腫瘍を切除後の残存腫瘍 → 活性化リンパ球にて消失。

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Biotherapy 23 (2009)
がんの温熱免疫療法 (2008) に掲載

症例11 - 50代女性。子宮頚癌術後再発。
頸部および腹腔内リンパ節に多発転移。

温熱療法、樹状細胞頸部局注療法を併用 → 頸部のみならず腹腔内リンパ節など全病変が消失。

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癌と化学療法 38 (2011) に掲載

症例12 - 60代女性。卵巣癌術後再発、抗癌剤無効。

樹状細胞局注療法と温熱療法を併用 → 抗癌剤無効の腹腔内リンパ節消失。
症例12画像

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Biotherapy 7:47-54,1994 に掲載

症例13 - 50代女性。乳癌。局所投与で消失。

1992年、院長が阪大病院にて施行して、樹状細胞腫瘍内投与により、乳癌は壊死消失した。
症例13画像

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癌と化学療法 37 (2010) に掲載

症例14 - 40代女性。乳癌術後多発再発。抗癌剤などの薬物療法無効。

樹状細胞局注療法と温熱療法にて消失 → そのご再発をきたしたが再び樹状細胞療法にて消失して長期生存。
症例14画像

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癌と化学療法 35 (2008) に掲載

症例15 - 50代女性。乳癌術後再発。肺転移および癌性胸膜炎。

抗癌剤およびホルモン療法無効。活性化リンパ球の胸腔内投与 → 癌性胸水消失。ICU退院。癌の進行は止まり5年後の現在も普通の生活をおくっている。

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癌と化学療法 38 (2011) に掲載

症例16 - 40代女性。肺癌進行症例。抗癌剤、イレッサ無効例。

樹状細胞局注療法と温熱療法を併用 → 原発肺癌およびリンパ節転移縮小。

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癌と化学療法 37 (2010) に掲載

症例17 - 50代男性。前立腺癌多発再発。内分泌療法不応例。

樹状細胞局注療法と温熱療法にてPSAが正常化し、骨転移も消失した。
症例17画像

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癌と化学療法 35 (2008)
がんの温熱免疫療法 (2008) に掲載

症例18 - 50代男性。甲状腺癌術後再発。再手術後再々発。
大動脈、気管へ浸潤。手術不可。放射線、抗癌剤無効。

放射線後、樹状細胞頸部局注 → 頸部腫瘤消失。

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癌と化学療法 34 (2007) に掲載

症例19 - 70代女性。口腔癌術後再発、癌性心膜炎。抗癌剤、放射線無効例。

樹状細胞局注療法と温熱療法を併用 → 頸部腫瘤、癌性心膜炎の消失、長期生存。
症例19画像

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癌と化学療法 41 (2014) に掲載

症例20 - 60代男性。再発を繰り返す、左顔面の悪性腫瘍。

手術、放射線、化学療法を施行するも再発を繰り返し来院。
樹状細胞、分子標的治療にγδリンパ球を追加する事で著効。
現在加療中の患者様で顔写真の為提示できませんが、再発、腫脹ともに著効。

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癌と化学療法 33 (2006)
がんの温熱免疫療法 (2008) に掲載

症例21 - 70代女性。原発不明癌による骨盤転移例。抗癌剤、放射線無効例。

活性化リンパ球と温熱療法を併用 → 腫瘤が縮小し、腫瘍マーカー低下、歩行も起立もできなかったのが歩行可能となる。

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